百鬼夜行抄1
hyakkiyakosyo
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今 市子
図書館のコミックコーナーでみつけました
祖父は小説家だった
闇に目を凝らして 見えないモノをみようとするような
独特の幻想文学の世界を築いたのだ
そんな祖父の不思議な力を引き継ぐ 青年と妖魔の物語
闇からの呼び声
入ってはいけないところに入り、悪気なく壊した石の中の魔物の子が
少女にとり憑いた。
あめふらし
陰の気惹かれ妖魔が集まった書庫にあったのは、あめふらしの珠。
それは雨乞いの巫女の霊を閉じ込めたものだった。
桜雀
庭の古木に棲みついた烏天狗はその家を守ってきた。その気が倒されて、仕返しを仕様とした。
目隠し鬼
遊んでいて火事を起こし 死んでしまった少女が 捕まえたかったのは・・・
逢魔の祭
旧家に代々続くお祭り。
乙女の役ををやりたいくない旧家の娘の代わりに舞い踊ったのは・・・
人食いの家
その川に橋をけてはならない!
精魂込めて作られた箱庭に棲みついていたのは、鬼と化した兄だった。
迷信と一言で片付けられない世界があるかも~
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