世界の国花
花ブログ花信風のために借りてきました
日本の国花は 山桜と菊
現在公園などでよく目にするのはソメイヨシノですが
コレは江戸時代以後のに広まった桜で
それまでは、桜と言ったら山桜の事だったそうです
屏風などに描かれているのは、山桜のようです。
菊はパスポートにも描かれているように日本を象徴する花です。
神仏に捧げる花です。
これからは、菊花展。菊人形展が開催される季節。
花には国境はないのに・・・
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ひがんばな(彼岸花)
別名 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)・天蓋花・狐の剃刀・死人花・数珠花
英名 Spider lily
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やぶかんぞう(藪萱草)
別名 わすれぐさ(忘れ草)
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秋の七草
秋の野に咲きたる花を指(および)折り かき数ふれば七種(ななくさ)の花
ハギの花 尾花葛花 ナデシコの花 女郎花 また藤袴 朝貌の花
山上憶良 万葉集 巻8 1537・1538
「秋の七草」は約1200年前山上憶良が詠んだ旋頭歌が起こりといわれ、
今も秋の七草として親しまれている。
春の七草が「七草粥」として食べられる野草。
秋の七草は薬用など実利的な花が選ばれている。
澄んだ空気の中、野にひっそりと揺れる草花が秋の訪れを告げる。
『万葉植物新考』によると「萩」を詠んだ歌は141首、
「尾花」は17首、「葛」は18首、「ナデシコ」は26首、
「女郎花」は14首、「藤袴」は1首、「朝貌」は5首。
萩(はぎ) | 尾花(おばな) |
葛(くず) | 河原撫子(かわらなでしこ) |
女郎花(おみなえし) | 藤袴(ふじばかま) |
朝貌には、桔梗説と木槿説があります | |
朝貌(桔梗) | 朝貌(木槿) |
ありがとうございます
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ふじばかま(藤袴)
別名 別名:蘭 蘭草 香草 あららぎ らに
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