きんもくせい(金木犀)
別名 桂花、金桂 英名 fragrant olibe

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学名
モクセイ科 常緑小高木 花期:9~10月 原産:中国

花言葉  気高い人
誕生花  
由来    

樹皮は灰褐色
枝が多く密に茂る。
秋に葉腋(ようえき)に香りの良い橙色の小花を多数つける。
雌雄異株

排気ガスに弱い。

江戸時代に渡来
中国で桂はモクセイのこと

【薬草】 花:胃の障害、低血圧症、不眠症

季語    秋
          木犀の香や純白の犬二匹   高野素十
          木犀の昼はさめたる香炉かな  嵐 雪

【伝説】
月には桂花(金木犀)の大木がございます。
秋の半ばに、月が金色に輝くのはこの花が満開になるからなのでございます。
 ある中秋の名月の夜、ジョウガは月宮殿の窓辺から下界を見下ろしておりました。
眼下は杭州の西湖、水面に金色の波が砕けてそれは美しい眺めでございます。
花盛りの桂花の幹を叩いて拍子をとると、花が雫のようにこぼれ落ちます。
ジョウガは地上にもぱらぱらとこぼしてやりました。
そのおかげで地上にも桂花が根づいたのでございます。
山紫水明の桂林も桂花の名高い。
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