なんばんきせる(南蛮煙管)
別名 おもいぐさ(思草) 英名Aeginetia

P9161941

学名Aeginetia indica
ハマウツボ科 寄生植物 一年草 高さ: ~50cm 花期:7~9月 原産:日本

花言葉
  
誕生花  
由来    タバコの喫煙具煙管に似ているかところから。
       別名思い草は 小首を傾け物思いにふけっているような感じから。

イネ科のススキやチガヤ、みょうがの根元に寄生する。
茎は短くほとんどが地上に出ない。
夏、葉腋から15~30cmの花柄をのばし、先端に大型の淡紫色の筒型の花を横向きに開く。

生薬名:野狐(やこ) 強壮、のどの痛み

万葉集(1首)
道の辺の尾花が下(も)の思草(おもいぐさ) 今さらになど物か念(おも)わん
 読み人知らず 第10巻2270
 一途な恋を歌っている。

月明や尾花が下の思ひ草さぐりぬべかり尾花峠に  与謝野晶子

季語     


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✿おうえん㋵✿㋺✿㋛✿㋗✿㋧✿
             

 

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