pafiodeyumu

パフィオペディルム
和名:トキワラン 英名ladys・slipper


学名Paphiopedilum
ラン科 多年草 花期:晩秋~早春 原産:インドからソロモン諸島
 

花言葉  変わりやすい愛情
誕生花  
由来    キプロス語のパフィオ(ギリシャの美の神アフロディア)とペデルム(サンダル)が合わさった。

日本原産のクマガイソウやアツモリソウと近縁。
約60種。交配種は多数。花色も白、黄、赤、ピンク、紫、緑、茶など花の寿命が一ヶ月と長く、鉢物として流通

アメリカのミネソタ州の州花。

季語    冬 ラン

【伝説】
王女ナディアーナと若い庭師のサクントは恋人同士だった。
王女が許されない恋を嘆いていると、老聖人に姿を変えていたヴィシュヌ神が現れて、応援を約束してくれた。
そしてサクントに、「ヒマラヤ山中の大きな木に咲く、香りの良い不思議なラン(パフィオペディルム)を王に献上すれば恋はかなう。」と告げた。サクントはその不思議なランを探しに行った。
 待っている王女は重い病気にかかってしまう。王は老聖人に「王女を治してくれたら、どんな命令にも従います」と言ってすがった。
そこへサクントがランをもって戻ってきた。これまで見たことのないそのランを王に捧げた。王女が、ランの香りを吸い込むとたちまちに病気が治った。
王は二人の結婚を許した。
(インドの伝説)



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