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源氏物語の花 葛(くず) 三

    いづこより秋は行きけむ山里の 紅葉の蔭は過ぎ憂きものを
(47帖 総角 第5章第2段)

山「お目にかかったことのある方も亡くなった
山里の岩垣に気の長く這いかかっている葛よ


10月1日頃、薫は匂宮が宇治に訪れる口実に紅葉狩りをすることにした。
匂宮一行が和歌を唱和する場面。宮の大夫詠んだ和歌。




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