九月の華
ひょうたん(瓢箪)
別名 瓢(ひさご)
「瓢」を加工したものが「瓢箪」という話もありますが、
わたしは 「瓢箪」と呼びたいです。
小さい瓢箪はお蕎麦屋さんの七味入れとして見ることはありますが
なかなか見る機会のないものです。
時代劇では 瓢箪から水を飲む場面を見たことがあります。
上のツルのところから 瓢箪の中を取り出し、乾かして磨くのだそうです。
この形が自然にできるのですから 不思議です。
縁起の良いものと考えられていたようで
豊臣秀吉の馬印は「千成瓢箪」でした。
今でも、料理屋さん、居酒屋さんのお店の名前として使われています。
この雫は 雨です
中かから漏れているのではありません。
✿おうえん㋵✿㋺✿㋛✿㋗✿㋧✿