花信風 季節からのたより

季節と花を追いかけて。花の名前や由来、伝説・・・・を集めています。 過去記事は、加筆などして日付を移動させたりしています。

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満天星・灯台躑躅(どうだんつつじ)

学名Enkianthus perulatus  エンキアンツス
ツツジ科ドウダンツツジ属 落葉低木 花期:4~5月

花言葉
   節制
誕生花  
由来    灯台躑躅の意味で、分枝の形が結び灯台の脚に似ていることに由来します。
       学名はギリシャ語のエンキオス(妊娠)とアントス(花)の合成語で、ふっくらとした花に由来します。
       満点星は中国名に由来するそうです。花の咲く様子を星空に見立てているのだと思われます。

秋の真っ赤な紅葉が美しい。
新葉が出ると咲き出す花は、壷型で白く垂れ下がり、すずらんに似ています。
本州伊豆半島以西に自生。

季語    春 



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葉 
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100均の「セスキ炭酸ソーダ物語」です

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冬至梅(とうじばい・とうじうめ)

学名:Prunus mume 'Touji'
バラ科 早咲き 花期:12~2月  

花言葉
  
誕生花  
由来    冬至の頃に開花することによる。

野梅系。白い一重咲きの中輪


季語    冬:

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2015.2.2


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とうねずみもち(唐鼠黐)

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学名 Ligustrum lucidum
モクセイ科 常緑高木 花期:6~7月 実期:11~12月  原産:中国
 

花言葉  
誕生花  
由来    葉がモチノキに似て、実がネズミのフンを思わせ、中国原産。

楕円形の葉は対生。
花は経5ミリほど。黄色み帯びた白色。
実はやや楕円で黒紫色に熟すし、白い粉を帯びる。
種は三日月形
都市の公園に植えられる。

・よく似ている日本原産のネズミモチはトウネズミモチに比べ
花期が早いく、花序が小さい。実は長い楕円形で種も楕円形。
葉裏から主脈しか見えない。樹高が低い
ネズミモチの実は早くに鳥に食べられるが、トウネズミモチは年が明けても残っている。


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【薬草】 果実を乾燥させたものは女貞子(じょていし)という生薬で、強壮作用があるとされる。
ネズミモチより効能があるといわれている。
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季語    


ネズミモチ  


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とうごうぎく(東郷菊)

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学名:Rudbeckia fulgida(ルドベキア・フルギダ)
キク科 オオハンゴウ属  草丈:80~100㎝ 花期:6~9月 原産:北アメリカ南部

花言葉  
誕生花  
由来    明治の元帥 東郷平八郎がイギリスから持ち帰ったことに由来する。
       ルドベキアは植物学者ルードベックに因む。フルギダは「艶のある」の意。

茎は紫帯びた茶色で毛がある。
葉は楕円形で互生。
黄色い花は3cmほど。中央が茶色。

明治44年、英国エドワード7世の戴冠式に同行した東郷が、ロンドンの植物園から種をプレゼントされ、日本に持ち帰った。(向島百花園四方山話 東郷菊

季語    秋

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とろろあおい
別名 黄色葵(おうしょくき)、はなおくら

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アオイ科 多年草 草丈:1~2m 花期:7~8月 原産:中国

花言葉  願う気持ち
誕生花  
由来    

葉は掌状で5~9に深く切れ込む。
茎の上部に、直径10cmほどの黄色い花をまばらにつける。
一日花
根からは和紙を漉く際の糊を採る。

季語    夏

日に透けて とろろあおいの影薄し  小夜 

紅蜀葵 オクラ

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