七十二候 第四十二
稲実る(いねみのる)
9月2日頃
稲が充分成熟する季節

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 【由来】
中国の大衍暦(だいえんれき)によると、禾乃登(かすなわちのぼる) 
禾とは穀物の総称で、登は穂を立てて実ること。

稲がたくさんの穂をつけ稲田一面が金色に輝く頃。
稲作文化は縄文後期に伝わったとさる。
稲の原産はインドのデルタ地帯とも、中国雲南地方ともいわれている。
鎌倉時代には津軽まで広がっていた。

葡萄の美味しい時期。世界っで最も多く栽培されている果物。その70%はワインになる。
日本では90%が生食される。
古くは白亜紀(1億4千万年前)に趣旨が存在している。
日本へは奈良時代の僧・行基が伝来したぶどうの種を持ち、済美に適した土地を探し、最後にたどり着いたのが甲府盆地だと言われている。718年のころである。依頼、甲州・勝沼が日本随一のブドウの産地。

     

ぶどう



季語
 【秋】 ぶどう 稲穂 
               
          葡萄うるはしまだ一粒を損なわず  高浜虚子
          稲の波かかしも少し動きをり     高浜虚子
     



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✿おうえん㋵✿㋺✿㋛✿㋗✿㋧✿ 

 

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