花信風 季節からのたより

季節と花を追いかけて。花の名前や由来、伝説・・・・を集めています。 過去記事は、加筆などして日付を移動させたりしています。

タグ:人名

五月の華

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ぜにあおい(銭葵)


花の大きさが一文銭くらいだから付いた名だそうです。

散歩コースの公園に咲き始めました。

この花が咲くと 夏が近づいてきたと 感じます。


今年は生長が早いような気がします。


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初夏の日差しに輝いている印象を 撮ってみました。



大河ドラマ「真田丸」観ていますか。
ドラマは佳境にはいりますね。

真田家の家紋は「六文銭」
一文銭が6こです。
三途の川の渡し賃だとかです。

この花がトライしたのは江戸時代。
真田氏はこの花を見たことがあるのでしょうかね


夏の季語

          鴨の子を盥(たらい)に飼うや銭葵  子規

 
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五月の華

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おだまき(苧環)

別名 糸繰り車(いとくりそう)



紫色と黄色の苧環 

ヨーロッパ原産の西洋苧環です



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後ろに伸びた 距(きょ)と呼ばれる部分が特徴です。


苧環というと 思い出すのが

「しずやしず しずのおだまき 繰り返し 昔を今に なすよしもがな」

源義経が愛した・静御前が詠んだ歌です。

鎌倉に呼び出され、頼朝の前で舞ったと伝わります。

この時、静御前は身ごもっていました。

絶体絶命の時、政子に助けられたと伝わります。

お腹の子と静御前のその後は わかっていません。

 

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五月の華


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くすのき(楠・楠木)の花

別名 樟脳(しょうのう)


楠は、神社によく植えられています。

 御神木とされる巨木もあります。

春に新芽が育つと 花をつける。

淡い黄色で 小さく 目立ちません。


材からとれる精油は 樟脳(しょうのう):カンフル

仏像の材としても使われる。


180px-Bodhisattva_Chuguji画像:ウィキペディア

 中宮寺の菩薩半跏像 飛鳥時代の作。

材は楠です。


樟脳は衣類の防虫剤として、使われていました。

季節の変わり目には、樟脳の匂いの残る服とすれ違うことがありました。

いまは 匂いのしない 新しいタイプの防虫剤が定番のようです。


P5144011


私の通っていた小学校では 大きな楠がシンボルです。

創立は大正13年。なかなかの樹齢です。



楠木正成(くすのきまさしげ)
鎌倉時代末期の武将
「太平記」に登場します。

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皇居外苑の楠木正成像




 
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四月の華

BlogPaint


ひとりしずか(一人静)

別名 吉野静(よしのしずか) 眉刷草(まゆはきそう)


源義経に愛された静御前を連想して美しい名前がついた。

吉野山中で義経と別れたことから吉野静ともいう。

花の形から 化粧用の眉刷草ともいう。



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名前で得していますね。



BlogPaint


山林の日陰に咲く




きみが名か一人静といひにけり  室生犀星

春の季語




 
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