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あぶらな(油菜)
別名 菜の花、はなな、十字花

学名
アブラナ科 原産:地中海から中央アジア、北ヨーロッパ

花言葉
  
誕生花  
由来    種子から油を取るために栽培されたことによります。
       黄色い花が十字に咲く様子から「十字花」

上部で枝分かれして黄色い4弁の花をたくさん咲かせる。

紀元前5世紀には中国に伝わり栽培されていた記録が残っているそうです。
日本には古くから入ってきたようですが、平安時代に油を採る技が伝わってから広く栽培されました。
江戸時代には、灯油の主役として。各藩アブラナ作りを奨励し積極的に開墾に取り組みました。
二宮金次郎もアブラナを育て、灯油を作る研究に励んだといわれています。
明治になると西洋アブラナが導入され、現在ではアブラナというと西洋油なのことをさすよういなりました。

西洋アブラナは、野菜としても栽培され、春の味覚となっています。

季語    【春】菜の花 花菜明り 花菜漬け 菜種梅雨 【夏】菜種刈 【秋】菜種蒔く 

          菜の花や月は東に日は西に  蕪村

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菜の花の辛子和え


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