花信風 季節からのたより

季節と花を追いかけて。花の名前や由来、伝説・・・・を集めています。 過去記事は、加筆などして日付を移動させたりしています。

タグ:食

十月の華

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くこ(枸杞)


枝は細く長く垂れ 風に揺れる風情が好みです。
紫色の花は 1cmくらい ぽつぽつと咲きます。

トゲがあるので生垣にもされる。

枸杞の実はドライフルーツや薬膳粥の具にも用いられます。
杏仁豆腐についている赤い実です。

ほか生薬としても用いられるそうです。



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クコの実

花と同時期に熟した実を見ることが出来るんです
ちょっと不思議ですよね

ナス科 落葉低木
原産 東アジア


【季語】 枸杞の実:秋  枸杞の花 :春
          枸杞垣の赤き実に住む小家かな  村上鬼城



 
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おにぐるみ(鬼胡桃)


学名Juglans mandshurica var. sachalinensis
クリミ科 落葉高木 花期:4~5月、実期:9~10月 原産:日本、樺太

花言葉
  
誕生花  
由来    

葉は羽状複葉(うじょうふくよう)。
雄花は下に垂れ下がり、雌花の穂は先端につき、赤いおしべがある。

材は良質で家具に用いられる。
樹皮は染料。
種子は食用にします。くるみ餅、くるみ和えなど

健康効果、美容効果が認められているようです。


大きめのクルミ、小さめのクルミ 赤いほっぺの会ホームーページより



季語    夏:くるみの花  秋:胡桃



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11月 新宿御苑 温室

さとうきび(砂糖黍)
別名 カンシャ カンショ(甘蔗)

学名Saccharum officinarum Linn
イネ科 高さ:3m  原産:ニュージーランド 

花言葉
  
誕生花  
由来    

茎は竹のように節がある。茎に中は空洞ではなく、糖分を含んだ髄になっている。
葉はトウモロコシのように幅広い線形です。
秋には茎の先端からススキのような穂を出す。
元来多年草だが、一年で収穫する。

江戸時代初めに渡来。

甜菜と並んで砂糖の原材料。
ラム酒の原材料。

季語    



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ゆうがお(夕顔)
別名 かんぴょう(干瓢)

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ウリ科 つる性一年草  花期:7月ころ 結実期:8月ころ 原産:インド


花言葉  儚い恋
誕生花  
由来    朝顔に似ている花が、夕方開く習性と、寂しそうに咲く花の姿から。

夕刻にアサガオに似た大きな白い花を開き、翌朝までにしぼむ。
果実も大型。ナガユウガオ。マルユウガオ。中には長さ1m、重さ30㎏になる実をつける。
薄い緑色で模様はない。薄く長くむいて干瓢(かんぴょう)にする。食物繊維、カルシウムを含む。
中身をくり抜き乾燥させ、瓢箪のように工芸品を作る材となる。 
 
源氏物語では”夕顔の君”という薄幸の女性が登場する。
夏の宵、白く浮かぶ花は風情がある。

干瓢は栃木県の名産品


季語 夕顔、夕顔の花  【夏】 夕顔の実 【秋】 

【伝説】
 ある寺の和尚がとなりから大きなゆうがおの実を1個失敬してきた。
女のお面をかぶせ着物を着せ、夜ごとこっそり躍らせたりして楽しんでいた。
和尚の留守に小僧が押入れを開けると女の人がにっこり笑ったので仰天し、ほうきでひっぱたいた。よく見ればユウガオだが、下のほうに穴が一つ。小僧はその穴に栗のイガを押し込んでおいた。何も知らぬ和尚、いつものようにゆうがおと寝床にもぐった。いががあったからたまらない。ゆでだこのようにおこり、棒を手に飛び出した。小僧は逃げ、隣のユウガオ棚の陰にかくれた。「小僧、おまえがそこにいるのはわかっているが、舅殿の手前もあるから叩かない。さあ、いっしょに帰れ」(日本)


似ている花 朝顔 昼顔 夜顔 かぼちゃ 蔓茘枝(つるれいし)  
似ている実 瓢箪 瓜

           
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